2月某日に「フレイルについて」というをテーマで健康教室を開催しました。
フレイルとは、「歳を重ね、体力や気力が弱まった状態で、介護が必要になってしまう1歩2歩手前の状態」をいいます。
フレイルとは、誰にでも起こりうることですが、予防ができます!
作業療法士・理学療法士が指導員として、専門的な立場から、わかりやすく「フレイル」を解説し、
本教室のメインでもある『フレイル予防体操』を皆さんと一緒にやりました。
体操は、自律神経を整える効果や上半身・下半身のストレッチや筋力をつける運動内容で、
自宅でも継続してできるよう一つ一つ丁寧に、その目的や注意点をお伝えしました。
体操の前半と後半の箸休めとして交えた脳トレ体操は、一番の盛り上がりでした!!
参加を終えた皆さんからは、とても良かったとお褒めの言葉と笑顔をいただき、私たちも嬉しいです。
地域の皆さまの「健康増進」や「病気の早期発見・予防」も私たち訪問看護ステーションの大切な役目です。