先日、地域包括支援センタートータス様より在宅介護教室の開催のお話を頂き、1月25日、市原市牛久にある「なのはな館」にて椅子に座って行う『シニアヨガの教室』を開催いたしました。 定員を超えてたくさんのご応募をいただきありがとうございました! 当日は33名の皆様にご参加いただきました! 今回担当したセラピストは、普段は「訪問リハビリ」でご家庭に伺い利用者様に応じたリハビリを行っています。ヨガインストラクターの資格も保有しており、ヨガを取り込んだ教室を実施しました。 日ごろ私たちは、介護を必要とする要介護者の方への看護・リハビリ提供をしていますが、今回は ”介護を行う方の健康”を目的に『フレイル』というテーマで実施させていただきました。
⇧(上記写真) かんぬきのポーズの変形で座って行い側腹のストレッチを行っています 最近よく耳にする『フレイル』とは、病気ではないけれど、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態のことを言い、フレイルの状態であれば健康に戻れる可能性が高く日ごろからの運動習慣が大切になります! 今回はフレイルのチェックから首や肩・肩甲骨のストレッチ、足・腰の筋力トレーニングに加えてバランスを必要とするメニューにもチャレンジしていただきました。
⇧(上記)こちらは、立って行う三日月のポーズ。こちらはチャレンジメニューのバランスポーズです。 参加された方々より、 「普段凝り固まったところを伸ばせた。」 「こんなに体が伸びると思わなかった。」 「汗ばむ程度の運動が行えた。」 「簡単なようで実際に行うと難しかった、また行ってほしい」 など、たくさんのお声を頂きました。 ご参加いただきありがとうございました! 今後皆様の運動習慣に繋がれば幸いです!